一般社団法人 兵庫県トラック協会

令和５年度「環境と物流を考えるフォーラム」
を開催しました

　11月28日(火)、兵庫県トラック総合会館において「環境と物流を考えるフォーラム」を開催し、物流関係者、運送事業者等 ５３名が参加されました。

　
　トラック運送事業が社会に果たしている役割やその重要性、また、2050年カーボンニュートラル実現に向けた環境改善への取り組み、「社会との共生」を目指した交通事故防止対策などについて周知するとともに、各所より講師をお迎えし、今年度はホワイト物流の取組の現状と課題、そして、渋滞発生のメカニズムをテーマにご講演いただきＣＯ２削減につながるエコで効率的な物流のあり方を理解し、持続的取組の推進を図りました。　(※兵ト協ＨＰにて講演等の動画がご覧いただけます。講演動画は会員専用サイトからご覧ください。)

○開会挨拶 兵庫県トラック協会会長　原岡 謙一 氏	○来賓挨拶 近畿運輸局 自動車交通部次長　後藤 孝行 氏
○講演１：「荷主企業と物流企業におけるホワイト物流の取組と課題について」 　講師：船井総研ロジ株式会社 ロジスティクス部 部長代理　田代 三紀子 氏 講演ではホワイト物流推進のために物流企業が取り組むべきことについて代表的なポイントを挙げられてお話しされました。
○講演２：「渋滞発生のメカニズムから考えるエコで効率的な物流のあり方」 　講師：立命館大学 理工学部 環境都市工学科 教授 塩見 康博 氏 講演では、渋滞発生のメカニズムについて取り上げて頂きました。
○エコドライブチェックの取り組み報告 　事報告者: (公財)関西交通経済研究センター　古賀 圭郁 氏
○閉会挨拶 　兵庫県トラック協会 副会長　山口 一幸 氏	当日の様子