一般社団法人 兵庫県トラック協会

 

　適正取引の確保及び輸送の安全を阻害する行為の防止等を確かなものとするため、平成26年１月22日付で、①貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正、②標準運送約款の改正、③書面化推進ガイドラインが公表され、平成26年４月１日から施行されました。

　

　これにより、荷主、元請から実運送を担うトラック事業者に至る各々の事業者間において、運送契約書面化が求められることとなりました。（努力義務）

　

　今回の改正は、標準運送約款に定められた燃料サーチャージ、有料道路使用料、更に、車両留置料や付帯業務についても記載することにより、適正取引の確保につなげようとするものです。　

　

　すべての運送行為について契約書面化は難しい部分もありますが、書面化の趣旨はトラック運送事業者を支援する施策であります。

　

　これに関して、兵ト協ニュース５月号で全日本トラック協会作成のリーフレットは送付させていただいたところですが、この度、神戸運輸監理部兵庫陸運部と兵庫県トラック協会が作成しました小冊子を用いて説明会を開催します。

　
　受講される方は、次ページ「参加申込書」によりFAX にて当協会（FAX　078-882-5565）までお申し込み下さい。

　

記

　

開催日時

 ＜神戸会場＞
　　　　日　程　：　平成26年６月23日（月）　13：30～（約90分）
　　　　場　所　：　兵庫県トラック総合会館　大会議室

＜姫路会場＞
　　　　日　程　：　平成26年６月24日（火）　13：30～（約90分）
　　　　場　所　：　兵庫県トラック協会　西部研修センター

 

講　師

　　　　日本PMIコンサルティング株式会社　主席コンサルタント　小坂　真弘　氏

主　催

　　　　国土交通省神戸運輸監理部兵庫陸運部・一般社団法人兵庫県トラック協会

　

担　当　：　兵庫県トラック協会　適正化事業部

  

 

 

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書式等のダウンロードは以下をご利用ください。

　・『運送契約書面化の推進にかかる説明会』参加申込書（ＰＤＦ 648ＫＢ）