2017.08.01
初任運転者教育指導記録簿について
初任運転者教育指導記録簿について
昨年改正されました「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」(平成13年国土交通省告示第1366号)が、平成29年3月12日に施行されました。
この改正により、初任運転者には15時間以上の座学と20時間以上の運転の実技が義務付けられており、この内容を記録することが必要となります。
また、全日本トラック協会では、事業者が初任運転者に対して行った指導内容を適正に記録できるように「初任運転者教育指導記録簿」(参考様式)などを作成してHPに掲載しております。
初任運転者の特別な教育
・座学・実車による一般的な指導項目の教育(15 時間以上)
・安全運転の実技についての添乗指導(20 時間以上)
これらの指導内容・指導時間を分かりやすく記録できる様式となっています。ご活用ください。
「初任運転者教育指導記録簿」は、下記の全ト協・会員専用サービスページからダウンロードできます。
*全ト協の会員専用サービスです*
○新着情報 2017/03/14 初任運転者教育指導記録簿について(会員専用)
http://www.jta.or.jp/kotsuanzen/anzen/kirokubo.php
※ データの閲覧に必要なパスワードは、全ト協発行の「広報とらっく」最新号をご確認ください。
また、兵ト協会員様でお手元に「広報とらっく」がない場合は、兵ト協にお問い合わせください。
全日本トラック協会 http://www.jta.or.jp/
会員の皆様におかれましては、(公社)全日本トラック協会が作成した様式を参考に、教育記録簿の作成にご活用ください。