一般社団法人 兵庫県トラック協会

齋藤元彦兵庫県知事に燃料価格高騰対策を要望

　5月16日（月）、兵庫県トラック協会は齋藤元彦兵庫県知事を訪問し、業界の喫緊の課題について面談・要望しました。（原岡会長、藤原副会長、木南副会長、村上副会長、西川専務理事が訪問）

　原岡会長らは、「エッセンシャル事業として県民の暮らしや産業活動を支える運送事業者は、令和6年の時間外労働の上限規制等「働き方改革」の推進に取り組みつつも、新型コロナウイルス感染拡大による輸送需要の減少が、大きな影響を及ぼしているなか、近時の燃料価格の高騰を受け自助努力にもかかわらず、事業存続の危機に直面している。」と、業界の実情を訴え、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用や原油価格高騰対策に係る特別交付税措置により、「燃料費負担の軽減に資する補助制度の創設」について要望しました。

　さらに、平成20年より削減の続いている「運輸事業振興助成交付金」の全額交付についても要望しました。

写真左より、北野県会議員、西川専務理事、藤原副会長、村上副会長、齋藤県知事、原岡会長、木南副会長、黒川県会議員

・燃料価格高騰に関する自動車運送業界からの要望書　（PDF 81KB）