一般社団法人 兵庫県トラック協会
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2015.02.02

車両の大型化に対応した許可基準の見直し等に関する意見募集について(国交省)

 

 

道路の老朽化対策は喫緊の課題であり、道路の維持・修繕をより適切に実施していく必要がある一方で、道路の劣化に与える影響が大きい大型車両の通行の適正化を図っていくことが重要です。

  
 国等が実施した実験結果によると、軸重20トン車が道路橋の劣化に与える影響は、軸重10トン車の約4,000台に相当します。また、重量を違法に超過した大型車両は、全走行車両のわずか0.3%でしかありませんが、道路橋の劣化の約9割以上を引き起こしています。これらに対応するため、悪質な違反者に対する厳罰化等の措置を講じてきているところです。

 
 一方で、大部分を占める道路の適正な利用者に対しては、物流の効率化や国際競争力の確保の観点から、
 
 [1]国内コンテナ等のセミトレーラの駆動軸重の制限を10トンから11.5トンに緩和
 
 [2]45フィートコンテナ等の輸送における車両長の許可基準を見直し、その制限を延長
 
 等の措置を講じることとしており、今般、所要の関係法令等の改正を行うこととしております。つきましては、広く国民の皆様から、本改正案に対するご意見を別紙の要領で募集します。

 
 詳しくは、下記の国土交通省のページをご覧ください。

 ・http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000464.html

  

  

  

 


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