2020.10.06
「移動タンク貯蔵所における事故防止の徹底について」(全ト協)
「移動タンク貯蔵所における
事故防止の徹底について」(全ト協)
全日本トラック協会からのお知らせです。
令和2年9月24日、荷積みに向かう移動タンク貯蔵所が愛知県一宮内の名神高速道路を走行中、車両後部タイヤ付近から火災が発生し、その影響により、移動貯蔵タンクのタンク室7室中3室が破裂した事案の発生を受け、消防庁危険物保安室長より、別紙のとおり通知がありました。
事故原因の詳細については現在調査中とのことですが、移動タンク貯蔵所の火災や流出事故の発生を防止するため、危険物取扱者等による移送開始前の点検、運転要員の確保、必要な応急措置等を徹底することが重要であり、事故の再発防止の観点から、令和2年9月25日付け消防危第239号「移動タンク貯蔵における事故防止の徹底について」に示した事項の徹底を周知するよう依頼がありました。
つきましては、会員事業者の皆様におかれましても、徹底を周知いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
詳しくは、別添をご覧ください。
・移動タンク貯蔵所における事故防止の徹底について (PDF 899KB)