2021.11.25
「運輸安全マネジメントシンポジウム２０２２」開催（関西交通経済研究センター）
運輸安全マネジメント
シンポジウム２０２２
開催
安全管理体制の構築・改善に向けた更なる取組
～現場に潜むリスクへの対応～
平成１８年より開始された「運輸安全マネジメント」の一層の普及・浸透・定着を図るため、基本的な考え方、最近の情勢情報等を提供するとともに、事業者の安全に対する好事例発表等を通じて、より多くの道路運送事業者様が安全度の向上に資する事を目的に開催します。
特に運輸安全マネジメント制度を導入され、様々な取組みを実施しているにも関わらず、現場に潜むリスクに気付いていない事業者も散見されることから、今年度は「現場に潜むリスクへの対応」をサブテーマに開催し、運輸事業の根幹である「安全・安心」の更なる向上に向けて、より一層促進するために行うべき方策を考えてみたいと思います。
是非ご参加ください。
◆日時：令和４年１月１９日（水）１３時～１６時００分
（受付開始 １２時～）
◆会場：中央電気倶楽部５F大ホール
大阪市北区堂島浜２丁目１番２５号 ＴＥＬ ０６－６３４５－６３５１
◆参加費： 無料
◆定員：１５０名 （申し込み先着順）
【プログラム】
第１部
◆基調講演①：「現場管理者（中間管理職）のリスク感受性（気づき力）の向上について」
木下 典男 氏
国土交通省 大臣官房運輸安全監理官付 首席運輸安全調査官
◆基調講演②：「気づいたリスク」の伝え方
岡本 満喜子 氏
関西大学 社会安全学部 准教授 博士（人間科学）・弁護士
第２部
■事業者発表
１．「本社と現場で一体感を持った事故抑止」
～ ミドルマネジメントの実行力を支える本社指導班の役割 ～
奈良交通株式会社
常務取締役（安全統括管理者） 深山 秀晃 氏
安全管理部安全対策グループ長 中垣 浩也 氏
２．「運輸安全マネジメントの取り組み」
～ お客様とともに ～
南海バス株式会社
常務取締役（安全統括管理者） 松内 祐二 氏
営業部 安全整備課長 西川 裕逸 氏
－ コーディネーター －
岡本 満喜子 氏
－ アドバイザー －
木下 典男 氏
共 催 ： 国土交通省 近畿運輸局、
公益財団法人関西交通経済研究センター 運輸安全マネジメント支援センター
後 援 ： 近畿バス団体協議会、 （一財）近畿陸運協会
チラシ等のダウンロードは以下をご利用ください。
・『運輸安全マネジメントシンポジウム２０２２』案内及び参加申込書（PDF 887KB）