2024年度トラックの日イベントを開催しました
令和6年10月5日(土)、秋晴れの心地よい空の下、三田市総合文化センター「郷の音ホール」駐車場にて「トラックの日」PRイベントが開催され、約1000人の来場者が集い、大いに賑わいました。
今年のイベントでは、恒例のトラッククイズ大会や乗車体験、ミニゲームに加えて、新たに縁日屋台や紙飛行機飛ばし大会などが登場し、特に子どもたちの目を輝かせる場面が多く見られました。縁日屋台で得られた募金は31,715円に達し、参加者の温かい支援を通じて社会貢献の一環としても大きな成果をあげました。
ステージイベントでは、三田太鼓の迫力満点の演奏で幕を開け、続いてロゴス・HAPのダンスステージが観客を沸かせました。その後、スマイルパフォーマーQちゃん、ヒーローショーのブンブンジャー、さらによしもと芸人の「ミサイルマン」が登場し、会場全体が笑いと感動に包まれました。加えて、兵庫県警察音楽隊の美しい演奏が会場に響き渡り、来場者はその優雅な音色に耳を傾けていました。
展示トラックコーナーでは、普段街で見かけるお馴染みのトラックから、独特のデザインが施された個性豊かなトラックまでが一堂に会し、来場者は各トラックの魅力に触れる機会となりました。また、トラック人気投票も実施され、訪れた人々はお気に入りのトラックに一票を投じ、会場はさらなる盛り上がりを見せました。
「こども運送体験」では、子どもたちがトラックドライバーとしての仕事を体験することができました。アルコールチェックや車両点検、荷物の集荷・配送といったプロのドライバーの業務を体験する子どもたちは、その真剣な様子が印象的で、初めて知る仕事内容に目を輝かせながら学び取っていました。
ブースイベントでは、白バイやパトカー、消防車の乗車体験、JAFによる子ども免許証の発行、保冷車体験など、多岐にわたる体験が行われました。加えて、子供が乗り込める電動ミニトラックの乗車体験やその他のブースもあり、多くの子どもたちが様々な体験を通じて楽しんでいました。
イベントのフィナーレでは、トラック人気投票の結果発表が行われるとともに、多種ブース回遊者などを対象にした抽選会やじゃんけん大会が行われ、参加者たちが笑顔に包まれたまま、イベントは無事に大成功を収めました。